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製材品の種類について

コラム


丸太を加工した角材・板材のことを、製材品と言います。
今回の記事では、製材品の種類について解説していきます。
製材を取り扱う・購入する機会がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼製材品の種類
■正角
1辺が7.5cm以上の、断面が正方形の角材です。
特に一辺の長さが約10.5cmまたは約12cmの正角は「柱角」と呼ばれ、柱材に使われます。
■平角
平角とは、長方形の断面の部材のことです。
幅と厚さの両方が、7.5cm以上のものが該当します。
■羽目板
羽目板とは、板の端を少し重ねて張った板です。
天井・壁の部材として、使われることが多いでしょう。
■造作材
造作材は内装仕上げ・床・壁・階段など、さまざまな箇所に使われます。
特に和室では、高級な造作材が使われることが多いです。
■タイコ梁
真っすぐに削り落とした面と、丸太の丸みを残している面がある梁を指します。
削り落とした面は、木目が美しく出るよう加工されているのが特徴です。
▼まとめ
製材品には正角・平角・羽目板・造作材・タイコ梁など、さまざまな種類があります。
壁・床・天井など、施工箇所によって使い分ける必要があるでしょう。
福岡県うきは市に拠点を構える『有限会社東部産業』では、九州産のスギを木材に加工しています。
乾燥平角や正角も取り扱っており、幅や厚みの種類も豊富に取りそろえております。
高い技術・設備のある会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

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